昨今の災害事情を鑑みると、地震や台風の災害が発生したときに「会社からすぐに帰れない状況」はもはや珍しいことではなく、会社側に従業員が安心して働ける防災対策が求められる時代です。
しかし、会社で非常食を備蓄するとなると置きスペースや賞味期限の管理コストが課題です。
そこで注目が集まっているのが、福利厚生として導入できる「オフィスコンビニ」です。日常的に利用されている仕組みを利用すれば、災害時にもそのまま「食の備え」として活用することができるからです。
今回は、無添加・常温保存のおやつをオフィス向けに提供している スナックミーオフィス(snaq.me office)を例に、オフィスコンビニは防災対策として本当に使えるのか? そして、非常食としておすすめできるのか?を実際に試食をして検証していきたいと思います。
- 会社でBCP推進部やリスクマネジメント部に所属されている方
- 社員の満足度向上や健康維持を目的に、福利厚生施策としてオフィスコンビニに関心のある人
- オフィスコンビニを導入したい社員が上司の説得材料として他のメリットも探している人
オフィスコンビニで実現する、日常の便利さと災害時の防災

企業防災が続きにくい理由
企業が防災に取り組もうとすると、専用の予算確保や管理体制の構築が必要になります。
しかし中小企業では防災が後回しにされやすく、仮に取り組みが始まっても次第に形骸化してしまうケースは少なくありません。
実際、以下のような問題が起こりがちです。
- 保管スペースや数量、賞味期限の管理が負担になる
- 食べ慣れない非常食は敬遠されやすい
- 防災担当が兼任業務になり、継続しにくい
これらの背景には、非常食が「非常時にしか使われない存在」になっているのが原因です。
継続の鍵は、ローリングストック
そこで注目したいのが、ローリングストックという考え方です。
日常的に消費しながら、減った分を補充していくことで備えを維持する方法です。
- 賞味期限切れを防ぎやすい
- 管理手間が軽減される
- 備蓄が形だけで終わりにくい
ローリングストックは、非常食の管理負担を軽減し、平常時の食との切り分けを意識せずに運用することができます。
家庭の防災であれば、定期的に食事の一品に非常食を加えることで簡単にローリングストックを実現できますが、防災予算の通りにくい企業では簡単ではありません。
そこでヒントになるのが、オフィスコンビニの活用です。
オフィスコンビニがローリングストックになる
オフィスコンビニであれば、社員が日常的に利用している食べ物や飲み物が、そのまま災害時の「食の備え」になります。普段から食べ慣れているものがあることで、非常時の心理的な不安も和らげる効果も期待できます。
日常的に消費され、定期的に更新されるオフィスコンビニの仕組みは、まさに企業向けのローリングストックです。「備えているのに使われない非常食」とは異なり、無理なく防災につながる点が大きな特長と言えるでしょう。
福利厚生費を活用するという選択
防災予算は新たに確保するよりも、福利厚生費を利用したオフィスコンビニの導入の方が現実的でスムーズに防災に取り組めるケースが多いでしょう。
福利厚生は人材定着や採用強化といった目的のもと、毎年一定の予算を確保しやすい特徴があります。
もちろん、オフィスコンビニだけでは企業の防災対策としては不十分ですが、それでも、最初の一歩として「日常と防災をつなぐ仕組み」を導入することには大きな意味があります。
完璧な備えを目指す前に、まずは続けられる形で防災を始める。その選択肢として、福利厚生費を活用したオフィスコンビニは非常におすすめできます。
次の章では、数あるオフィスコンビニの中でも、「健康とワクワクするおやつ体験」を提供するスナックミーオフィス をご紹介します。
管理栄養士監修による健康配慮に加え、企業の防災といった面でも導入メリットのある点を、順を追って見ていきます。
防災強化にもなる「スナックミーオフィス」とは?
スナックミーオフィスが選ばれる3つの特徴
スナックミーオフィスは、オフィス向けのヘルシーおやつサブスクリプションサービスです。従来のオフィスコンビニとは一線を画し、100種類以上の無添加・素材重視のおやつや軽食を定期的にオフィスへお届けしてくれます。
社員が日常的に利用できる「おやつ」「軽食」を中心に構成されており、福利厚生の一環として多くの企業に導入されています。
- 管理栄養士監修の健康に配慮したおやつ設計
- 毎月新作が届く、飽きのこないプレミアム感
- 好みに合わせて楽しめるパーソナライズ機能
① 管理栄養士監修の健康に配慮したおやつ設計
スナックミーオフィスのおやつは、管理栄養士の監修のもとで設計されており、人工甘味料や合成保存料などを極力使わず、素材本来の味を活かしたレシピが特長です。
仕事の合間に口にするものだからこそ、「なんとなく体に悪そう」と感じるおやつではなく、日常的に食べても負担になりにくい設計が意識されています。
健康経営を意識する企業の福利厚生として選ばれやすい理由のひとつと言えるでしょう。
② 毎月新作が届く、飽きのこないプレミアム感
スナックミーオフィスでは、毎月のように新しいおやつが追加され、季節限定の商品やここでしか出会えないラインナップを楽しめます。
コンビニやスーパーではなかなか手に入らない商品が中心のため、いつも同じおやつで飽きてしまうこともなく、「新作、食べましたか?」といった社内のコミュニケーションのきっかけとしても役目を果たします。
また、1個あたり約200kcal以下に抑えた設計で、食べきりサイズの個包装になっているため、仕事の合間でも気軽に手に取りやすく、衛生面でも安心感があります。
③ おやつ診断で好みに合わせたパーソナライズが可能
スナックミーオフィスでは、苦手な食材や避けたいジャンルを事前に設定できるなど、利用者の好みに配慮した仕組みが用意されています。
そのため、「食べられないおやつが余ってしまう」といった無駄が起こりにくく、満足度の高い運用が可能です。
公式の「おやつ診断」で個人の嗜好を尊重できる仕組みは、社員数の多いオフィスや多様な価値観が混在する職場においても使いやすいポイントと言えるでしょう。
除外できるのは、原材料レベルでのアレルギーや苦手食材が対象となります。
味の好み(甘さ・食感など)までは指定できない点は、あらかじめ理解しておくと安心です。
防災視点で見た、スナックミーオフィスの3つの強み
- 非常時でも口にしやすい、管理栄養士監修の食品
- 電源不要・常温保存で停電時も安心
- 普段使いが備えにつながるローリングストック
① 非常時でも口にしやすい、管理栄養士監修の食品
災害時にジャンクフードを食べると、喉が渇きやすくなることで貴重な飲料水を消費してしまったり、かえって空腹感が強まることもあります。
その点、健康面を考えて管理栄養士の監修のもとで設計された食品であれば、体に余計な負担をかけにくく、非常時の食事としても安心感があります。
普段から食べ慣れているものを口にできることは、非常時のストレスを和らげる一因にもなるでしょう。
② 電源不要・常温保存で停電時も安心
スナックミーオフィスの大きな特長のひとつが、冷蔵庫や電子レンジなどの設備を必要としない点です。
提供される商品は常温保存が可能なものが中心のため、設置場所を選ばず、オフィスに「置くだけ」で運用できます。
この特性は、平時の手軽さだけでなく、防災の観点から見ても大きなメリットです。
停電が発生した場合でも、電源に依存せずそのまま利用できるため、非常時に「使えない備蓄」になりにくく、実用性の高いオフィス内備えとして機能します。
③ 普段使いが備えにつながるローリングストック
スナックミーオフィスは、社員が日常的に利用することを前提としたオフィスコンビニサービスです。
消費された分が定期的に補充される仕組みのため、特別な在庫管理や賞味期限の入れ替え作業を意識しなくても、結果的に備えが更新されていきます。
防災のためだけに非常食を用意するのではなく、普段の福利厚生の延長として自然に続けられる点は、大きな強みと言えるでしょう。「備えているのに使われない非常食」とは異なり、日常利用そのものが防災につながるローリングストック型の運用を、無理なく実現できます。
スナックミーと一般のオフィスコンビニとの比較

スナックミーオフィスと、一般的なオフィスコンビニを防災の視点で比較してみました。
どちらも日常的に消費と補充が行われるため、特別な備蓄管理を意識しなくても、結果的に防災につながる点は共通しています。
その中でも、電源を必要とせず、常温で保管できる点はスナックミーオフィスならではの強みです。
地震や台風などによる停電時でも、オフィスにあるものをそのまま非常食として活用できるため、非常時の使いやすさという面では大きな安心感があります。
こうした特長から「スナックミーオフィス」は他のオフィスコンビニと比べると、日常の福利厚生と防災対策を無理なく両立できるオフィスコンビニと言えるでしょう。
【実食レビュー】スナックミーは美味しい?非常時にも食べたい?
お届け分BOXのデザイン

2026年01月に届いたスナックミーのお届けBOXデザインは、こんな感じでした。

中身はたっぷり!!
これを見ただけでもワクワク感が止まりません。
箱の中にはぎっしり詰まっているのに、とっても軽いのでどこへでも運べるお手軽感があります。
届いたおやつのラインナップと特徴
- ドライフルーツ
- 焼き菓子(フィナンシェ、クッキー、マドレーヌ、ケーキ)
- おつまみ系スナック
- プロテインバー
たくさんのおやつが詰まったBOXは、大きく分類すると「ドライフルーツ」、「焼き菓子」、「おつまみ系スナック」、「プロテインバー」があります。
以下では、その4種類に分けて実食レビューをいたします。
① ドライフルーツ

スナックミーのドライフルーツは、どれも素材の選び方と仕上げの丁寧さが伝わってきますが、中でも印象に残ったのが「ドライフルーツ みかん」でした。
一般的な輪切りタイプとは違い、房ごとに仕上げられているため、口に含んだ瞬間の香り立ちがとても自然で、生のみかんを思わせる瑞々しさがあります。噛み進めるほどに甘みと酸味が穏やかに広がり、砂糖に頼らない果実本来のコクをしっかり感じられました。
数あるドライフルーツの中でも、軽さと満足感のバランスが秀逸で、個人的には一番おいしく感じた一品です。
② 焼き菓子(フィナンシェ、クッキー、マドレーヌ、ケーキなど)

スナックミーの焼き菓子(フィナンシェ、クッキー、マドレーヌ、ケーキなど)は、全体的にとてもおいしく、満足度の高い内容でした。
白砂糖や人工甘味料、合成保存料、マーガリンなどを使わないという厳しい基準があるため、正直なところ味に物足りなさがあるのではと思っていましたが、その心配は不要でした。
特に印象に残ったのがフィナンシェです。しっとりとした独特の食感に、口に入れた瞬間ふわっと広がる香りとコクがあり、思わず笑顔になるおいしさでした。
なかでもおすすめは「マドレーヌ アールグレイ」。バターの風味とアールグレイの香りがバランスよく重なり、味もしっかりしています。常温でもおいしいですが、軽く温めると香りが立ち、さらにおいしさが増しました。
家族で食べましたが、「おいしい」と好評で、安心して楽しめる焼き菓子だと感じました。
③ おつまみ系スナック

スナックミーのおつまみ系スナックは、米菓・ナッツ・チップスとジャンルが幅広く、ひと箱の中でも味や食感の切り替わりを楽しめる点が印象的でした。
お米や野菜、ナッツといった素材の個性を活かしつつ、塩味だけに寄らないフレーバー設計で、軽くつまむつもりが自然と手が伸びてしまいます。
今回掲載している写真は、届いた中のほんの一部に過ぎず、実際は種類が多くてすべてを紹介しきれないほどでした。しかも毎月新作が加わるため、次はどんな味に出会えるのか想像するだけでも楽しく、継続するほどラインナップの広がりを体感できそうです。
スナックミーオフィスのおつまみ系スナックは、飽きずに続けてしまう発見のあるおつまみだと感じました。
④ プロテインバー

スナックミーの自家製プロテインバー「CLR BAR(クリアバー)」は、砂糖・小麦粉・人工添加物を使用せずにつくられています。グルテンフリー(小麦不使用)、シュガーフリー(砂糖不使用)、ヴィーガン(動物性原料不使用)という特徴を持ちながら、味や食感にもきちんと満足感がありました。
余計な甘さはなく、甘味はすべてフルーツ由来。自然な甘さで、プロテインバーというよりもスイーツ感覚で楽しめます。食感はややしっかりめで、私は少し硬めに感じましたが、その分食べ応えがあります。
今回撮影したのは、酸味が印象的な「アップルシナモン」、甘みのある「ソルティカシュー」、そしてバランスの取れた「チョコブラウニー」の3種類です。どれも1本食べると空腹感をしっかり満たしてくれ、フレーバーごとに香りや甘味、酸味の違いを楽しめました。
個人的には、シナモンの香りがしっかり感じられる「アップルシナモン」が特に好みです。
種類が豊富なので、日常の間食としても飽きにくい印象を受けました。
総合評価|スナックミーって、おいしいの? まずいの?
スナックミーオフィスのおやつは、想像以上に種類が豊富で、毎月新作が追加されるため、箱を開けるたびにワクワク感があります。これだけラインナップが多ければ、正直なところ「すべてが万人受けする」というわけではなく、好みが分かれる商品が出てくるのも自然だと感じました。
ただ、管理栄養士監修の健康的なおやつというと「体には良さそうだけど、味は控えめなのでは?」と想像していましたが、その印象は良い意味で裏切られました。特に焼き菓子は完成度が高く、素材に配慮しながらも、しっかりとした味わいがあり、純粋に「おいしいおやつ」として楽しめます。

上記の写真は、届いたおやつの中でも「これは酒のつまみになりそう」と感じたものです。こんなラインナップがオフィスにあったら、仕事終わりについビールを開けたくなってしまいそうだな、と思いました。
ネット上ではネガティブな口コミが目立つこともありますが、味や量、価格の感じ方はどうしても個人差が出る部分です。だからこそ、評判だけで判断せず、まずは「無料サンプル」を請求して実際に体験してみるのが一番納得できる方法だと思います。
今回の実食で、味や香り、見た目、そして「次は何が届くのだろう」というワクワク感も含めて、スナックミーオフィスは単なるおやつ以上の体験価値があるサービスだと感じました。
スナックミーの口コミ
満足度の高い口コミ

4.5
食料品・酒屋|経営・経営企画職
社員が自然と笑顔になる職場になりました
スナックミーオフィスを導入してから、社員同士の会話が自然と増え、職場の雰囲気が明るくなりました。
無添加のおやつが中心なので、健康面を気にせず誰でも安心して手に取れるのが良い点です。
種類もとても豊富で、「どれにしようかな」と楽しそうに選ぶ姿が日常の風景になっています。
また、苦手なものがあっても他に選択肢があるので味の好みで問題になることもありません。

5.0
倉庫|生産管理・工程管理
種類と量のバランスがちょうどよく、毎日使いやすい
スナックやドライフルーツ、焼き菓子まで本当に種類が豊富で、自分の好みに合うおやつが必ず見つかります。
内容量も絶妙で、昼食後の少し物足りない時にちょうど良く、市販のおやつのように食べ過ぎてしまうことがありません。
以前は毎日おやつを用意するのが金銭的にも手間的にも負担でしたが、置き菓子形式なので食べたい時に必要な分だけ取れるのがありがたいです。

4.0
ソフトウェア|総務部
ネーミングも楽しく、おやつ時間がちょっとしたイベントに
「発酵バター香るガレットブルトンヌ」など、スナックミーオフィスのおやつはネーミングのセンスが良く、箱を開けた瞬間から会話が弾みます。
ただ食べるだけでなく、「どんな味なんだろう?」「このおやつはコーヒーに合いそう」など、どうやって美味しく、オシャレに楽しむかを自然と話すようになりました。
おやつタイムが単なる間食ではなく、みんなで共有するちょっとしたイベントのような時間になっています。
普段は業務で忙しい中でも、こうした何気ない会話が生まれることで、職場の空気がやわらぎ、リフレッシュにもつながっていると感じています。
気になる点として挙げられやすい口コミ

3.0
20代 女性
全体的に満足。開封のしやすさに改善の余地あり
味や内容量については十分満足しており、全体として大きな不満はありません。
あえて挙げるとすれば、包装の部分です。
個包装の袋がやや硬く、開封しにくいと感じる場面がありました。
配送時の安全性や衛生面を重視した設計だと思いますが、もう少し開けやすい素材や仕様になると、さらに使いやすくなるのではないかと感じました。
個包装の開封しづらさについては、口コミにもある通り、配送時の破損防止や衛生面への配慮を重視した設計であることが背景にあると考えられます。
実際に中身の品質や保存状態について不安を感じることはなく、オフィスで複数人が利用するサービスとしては、安全性を優先した仕様とも言えるでしょう。
使い勝手については、今後の改善に期待したいポイントです。

3.0
20代 男性
量が少ない
がっつりお腹が減ったときは量に物足りなさを感じます。 そもそも満腹にするためのサービスではないので、量を求めるのは間違っているのかしれませんが…
満腹感を得るための食事や非常食とは位置づけが異なり、仕事の合間や非常時でも食べ切りやすい量に設計されています。補助食・間食として考えると、無理なく取り入れやすいボリュームと言えそうです。
よくある質問

ここまで読んで、「実際の運用はどうなのか」「もう少し詳しく知りたい」と感じた方も多いと思います。
そこで、スナックミーについてよくある疑問を、防災の視点も交えて整理しました。
【まとめ】スナックミーは「福利厚生で備える非常食」の最適解

- 従業員の健康や働きやすさを大切にしたい
- 福利厚生と防災対策を同時に進めたい
- 人材定着や社内コミュニケーションを強化したい
- できるだけ手間をかけずに始めたい
オフィスコンビニは、社員満足度の向上や健康経営、社内コミュニケーションの活性化など、福利厚生を通じて組織力を高められる有効な施策です。
中でも「スナックミーオフィス」は、健康とワクワク感を重視した設計により、日常の福利厚生をそのまま防災対策としても活用できる点が特長です。
社員が日常的に美味しく食べることで備蓄が自然に更新されるため、賞味期限管理の手間や「使われない非常食」の問題も起こりにくく、ローリングストックの理想形と言えるでしょう。
従来の非常食とは異なり、「毎日を豊かにしながら災害にも備える」という新しい防災の形を実現できるサービスだと感じました。
福利厚生とBCP対策を同時に考えたい企業にとって、検討する価値の高い選択肢ではないでしょうか。
