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乾電池の効率的な備蓄方法(サランラップ・輪ゴム・タッパー)

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防災夫婦 BousaiLove)です。

あなたはどのように乾電池の保管していますか?

せっかく災害に備えて乾電池を備蓄していても、間違った方法で保管していると劣化を早めてしまいます。

今回は「乾電池の備蓄方法」についてご紹介します。

乾電池の備蓄方法

予備の乾電池も備えておく必要がありますが、乾電池の種類(単二電池や単三電池など)がバラバラだと準備や持ち出しが大変です。

防災機器の乾電池の種類を統一しておくと便利です。

防災機器は「単3電池で動くもの」を選ぶ

一般的な家庭では単三電池を使用する機器が比較的に多いです。

実際、東日本大震災の時には、スーパー、コンビニで真っ先に無くなった電池が単三電池でした。

防災グッズも単三電池を使用する機器で統一しておけば、災害時に不要な機器(おもちゃ、リモコンなど)から電池を外して防災機器に使用することができます。

また備蓄の際も、一種類の電池で済むので楽です。

「電池スペーサー」は、災害時のマストアイテム

電池スペーサーとは、小さいサイズの電池を大きいサイズの電池として使用できるようにする「アダプター」のことです。

防災グッズの電池の種類を統一するのが理想ですが、難しい場合は、「電池スペーサー」を活用しましょう。

電池スペーサーとは?

小さいサイズの電池を大きいサイズの電池として使用できるようにする「アダプター」のことです。

例えば、単二電池で動く懐中電灯と単三電池で動くラジオをお持ちの場合、電池スペーサーがあれば、単三電池だけ備えておけば両方使えるようになります。

単三電池に「電池スペーサー」を取り付けることで、単二電池の大きさにできるため、単三電池しかなくても、単二電池で動く懐中電灯でも使えるようになるのです。

防災ママ
防災ママ

すごーい!便利すぎ♪

防災パパ
防災パパ

ただし、電池スペーサーで小さいサイズの電池を大きくできますが、その逆は物理的に不可能です(単二電池を単三電池には出来ません)

どの種類の電池を備蓄するべき?

単三電池 + 電池スペーサー

前項までの理由から電池スペーサーがある前提で言うと、備蓄するなら「単3電池」です。

単3電池の利点

電池スペーサー(変換アダプター)を使えば、単1や単2の機器にも使用できる

乾電池を長持ちさせる保管方法

新品の乾電池をピチピチのビニールから取り出すと、使用しなくても徐々に放電していきます。ちなみに梅雨の時期は特に放電速度が速くなります。

重要
  • 自然な放電を防ぎ、長持ちさせる保管方法は、空気に触れさせないことです。

乾電池の最適な保管方法

  • ビニール袋に入れ、空気を絞り出して保管
  • サランラップでぐるぐる巻きにして保管
  • ジップロックで保管
  • タッパーで保管

保管の注意事項

保管する際は、プラスとマイナスが接触しないように方向を揃えることが大切です。

輪ゴムやサランラップで固定するとやりやすいですよ。

電池スペーサーの保管方法

電池スペーサーは便利で持っておきたいアイテムですが、かさばります。

そこで、電池スペーサーの中に乾電池を入れて保管しておくと、空っぽの電池スペーサーを持っておくよりスペースを有効活用できます。

重要

その際、放電や液漏れを起こさないように、電池と電池スペーサーの接触部分にビニールなどを挟むことをお忘れなく!

乾電池の最適な保管環境

電池スペーサーの保管方法

電池は化学物質が入っているため、暑さや湿気はあまりよくありません。高温・高湿、直射日光のあたる場所での保管は避け、できるだけ涼しいところに保管しましょう。

また幼い子供のいる場所では誤飲の原因になるため、子供の手の届かないところに保管しましょう。

冷蔵庫の保管は危険?!

よく聞く話だけど…
  • 乾電池を冷蔵庫で保管すると長持ちする
  • 乾電池が弱くなってきたときは冷蔵庫に入れておくと復活する

これウソです。

冷蔵庫は低温ですが、乾電池にとって良い保存場所とは言えません。

冷蔵庫での保管がダメな理由
  1. 冷蔵庫は湿度が高い
  2. 湿度が高いという事は、電池が結露し、錆の原因にもなる
  3. 冷蔵庫では電池が消耗してしまう

冷蔵庫に電池を入れて良いことは1つもないので、絶対やめてくださいね。

電池の液漏れの原因と対策

電池の液漏れの「原因」

原因
  • 電池が消耗している
  • 過放電である
  • 温度が高すぎる
  • 損傷している
  • 製造から長い期間が経っている

電池の液漏れの「対策」

対策
  • 電池の向きは正しく装着すること
  • 新しい電池と古い電池を一緒に使用しない
  • 使い切った電池を放置しない
  • 電池を使い切る前に定期的に新品と交換すること
  • 電池の種類(アルカリ電池とマンガン電池、充電池など)を一緒に使用しない

見落としがちな保管ポイント

電池はラジコンなど、子供のおもちゃにもよく使われるため、買って置いてもいつの間にか無くなっていることがあります。

そこで、乾電池は普段使いのストックと防災用の備蓄は分けて保管しましょう。

地震はいつ来るかわかりません。
『前、買っておいたのに無い!』というようなことがないように注意しましょう。

まとめ(電池の保管方法)

我が家での乾電池の保管方法

20本入りの単三電池を備蓄しています。

サランラップで1つずつぐるぐる巻きにして、マイナスとプラスが接触しないように輪ゴムでとめて、タッパーに入れて保存しています。

今回は「乾電池の効率的な備蓄方法」についてご紹介しました。

災害時には、電池スペーサーがあると非常に便利です。
電池の備蓄とセットで備えておくと良いでしょう。

防災パパ
防災パパ

今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

防災ママ
防災ママ

防災夫婦 BousaiLove)でした。