防災夫婦( BousaiLove)です。
防災対策として非常食や水を備蓄したり、停電に備えて懐中電灯と電池を備えたりしている家庭は多いと思います。
では、「火災」に対する備えはいかがでしょうか?
家が火事になったときの備えで一般的な防災グッズは「消火器」ですが、部屋の雰囲気と馴染まないことから敬遠されがちです。
そこで今回ご紹介したいのはデザイン性の高い「おしゃれな消火器」です。
- 自宅で火災対策を何もしていない
- 消火器の備えは必要だと思っている
- 消火器で部屋の雰囲気を壊したくない
おしゃれ消火器 +maffs(マフス)とは?
多くの方が思い浮かべる赤の物々しい消火器とは違ったモノトーンカラー。
インテリアに調和する上質で洗練されたデザイン性が素敵すぎる消火器です。
+maffs(マフス)の製造元は信用できる会社なの?
デザイン性を優先して性能が蔑ろになってしまっている商品をよくみかけますが、+maffs(マフス)は違います。
明治時代に創業された、消火器・消火設備の老舗メーカーである「モリタ宮田工業」から産まれた新しいブランドの住宅用消火器です。
もちろん日本製の「国家検定合格品」ですので、消火器性能は間違いありません。
また、グッドデザイン賞のグッドフォーカス賞(防災・復興デザイン)を受賞しており、デザイン性についてもお墨付きというわけです。
おしゃれ消火器「+maffs(マフス)」の特徴
基本スペック
型式番号 | 消第30~18号 |
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消火薬剤 | 強化液(中性)1.0 リットル |
適応火災 | 普通・天ぷら油・ストーブ・電気 |
使用温度範囲 | -20℃ ~ +40℃ |
総質量 | 約2.2kg |
サイズ(約) | 高さ375 × 幅145 × 胴径85mm |
放射時間 | 約12秒 |
放射距離 | 4 ~ 6m |
コンセプト
「防災をライフスタイルに。」というコンセプトのもと作られたのがおしゃれ消火器の「+maffs(マフス)」です。
暮らしに寄り添うデザインということで、洗練された黒と白のモノトーンカラーはどのようなインテリアにもそっと馴染み、違和感を与えません。
万が一、火災が発生したときはその場にいる人が初期消火を行うことになりますが、火はほんの数秒で燃え広がるため、すぐ手の届くところに消火器があることがベストです。
一般的な赤い消火器は部屋のインテリアに馴染まず、見えないところに置いてしまっているケースが多く、せっかく消火器を備えていても初期消火のタイミングを逃してしまい被害が拡大してしまう可能性があります。
+maffs(マフス)のようにインテリアに調和する上質で洗練された消火器であれば、ひと目のつく場所に備えることができ、一刻を争う火災時も迅速な対処ができます。
デザイン性を重視したのは、ただおしゃれな消火器を作りたかったわけではなく、手の届く場所に消火器を置いてもらい火災の被害を最小限に抑えたいという想いが込められているのです。
防災夫婦
メモリータグ
+maffs(マフス)を購入すると、メモリータグが一緒に入っています。
こちらのタグには、「購入年月」 と 「使用期限の終了年月」を記入する欄があり、自分自身で記入することで、消火器の5年という使用期限の周知と、防災への意識を高めてほしいという想いが込められています。
適応火災
消火薬剤の種類によっては 消せる火 と 消せない火 が存在します。
おしゃれ消火器 「+maffs(マフス)」 が消せる火は、家庭で起こる可能性が高い4種類もの火災に対応しています。
普通火災 | 木材・紙・繊維などが燃える火災 |
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天ぷら油火災 | 大豆油などが燃える火災 |
ストーブ火災 | 石油ストーブの灯油の引火によって燃える火災 |
電気火災 | 電気設備のショートなどによる火災 |
安心で安全な消火薬剤
おしゃれ消火器 「+maffs(マフス)」では、お酢の成分と安全な食品原料から作られた人にやさしい中性薬剤が使用されており、ストーブ火災や天ぷら油火災など、家庭で起こる可能性の高い様々な火災に対応しています。
液体の消火薬剤を使用しているため、一般的な「粉末消火器」のように粉が飛散せず、周囲を汚しません。
使用後は薬剤をさっと拭き取るだけで後片付けがとても簡単です。
防災ママ
おしゃれなデザイン消火器を備えよう!
白と黒、どっちを選ぶ?
本記事では、おしゃれな消火器として有名な +maffs(マフス) をご紹介いたしました。
当初、「おしゃれ消火器」という枠でたくさんの消火器をご紹介する予定でしたが調べ尽くした結果、私は +maffs(マフス) 一択です。
色は悩ましい問題ですが、上記の写真のように2本並べて置くのが最もカッコ良い のではないかと思います。
防災夫婦
デザイン消火器をおすすめする本当の理由
おしゃれな消火器は単純に素敵ですが、私はただそれだけの理由でおすすめしている訳ではありません。
一般的な消火器は奥にしまいがちですが、デザイン消火器「+maffs(マフス)」なら一目のつくところにインテリアとして飾りたくなります。
すぐ手の届く場所に消火器があることは初期消火の成功率が格段にアップします。
自然と日常生活の中に防災がとけ込み、備えが強化できることは大変意味のあることです。
今まで消火器の備えを後回しにしていた人も、インテリアと調和する洗練されたデザイン性のある +maffs(マフス) なら検討の余地はあるのではないでしょうか?
防災ママ
防災夫婦
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災ママ