防災夫婦( BousaiLove)です。
ピカっと光り、ゴロゴロと鳴り出す雷(カミナリ)って怖いですよね。
家に居れば大丈夫と思いがちですが、実は雷は家の中にも入って来ます。
今回は、雷が家に入り込む方法と対策についてご紹介します。
雷(カミナリ)が家に入り込む3つの方法
雷(カミナリ)が家に入り込む方法は、主に3つのタイプがあります。
①「直撃」タイプ
屋根のアンテナや建物に直接落ちる「直撃」タイプ
②「誘導」タイプ
周辺の電柱などに落ち、電線を伝って入ってくる「誘導」タイプ
③「逆流」タイプ
近くに落ちた雷が一旦地面に流れ込み、アース線や水道管を伝って、家の中へ入ってくる「逆流」タイプ
雷雨のときの対策と心得
お風呂やキッチンは要注意
雷は水道管を伝ってくる可能性もありますので、キッチンでの作業やお風呂も控えておくことが賢明です。
雷ガードは節電にも効果あり
家電製品を守る方法としては単純にコンセントを抜いておきましょう。
家の中に雷が入り込んだとき、コンセントに繋がれた家電に過剰な電圧が加わり、壊れる事があります。
屋内に入った電流が、コンセントの埃に引火したり、コンセントがつながった電化製品・精密機器がショートして出火し、火災に発展するケースもあります。
防災ママ
雷による過電圧を防ぐためには、あらゆるコンセントを抜きまくるより、「雷ガード付きの電源タップ」がおすすめです。
コンセントの差しっぱなしによる「待機電力」を節約する意味でも電源タップは重宝します。
一世帯当たりの全消費電力量に対して、1年で約6%を占めているといわれいます。
コンセントの差しっぱなしが、一世帯の全消費電力量の約6%の電力を占めている事を知ると、ちゃんとしないとなと思いますよね。
ただ、毎回使い終わる度にプラグを抜き差しするのは面倒くさいし、そんなに頻繁に抜き差ししたらプラグの方が痛むんじゃないかと思ってしまいますよね(←言い訳w)
そんな意味でも、ボタン1つで待機電力をオフにできる雷ガード付きの電源タップはとても便利です。
使用後に電源プラグを抜く必要もなし!
おすすめの電源タップ
条件は、雷ガード付きで電源プラグの差し口に、ON/OFFのスイッチが付いたものを選びましょう。
USBポートが付いた便利なものもありますよ。
防災夫婦
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災ママ