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賛否両論に分かれる白杖SOSシグナル(視覚障害者のSOSサイン)とは?

視覚障害者のSOSサイン「白杖SOSシグナル」

防災夫婦 BousaiLove)です。

地震発生時に多くの情報がSNSで拡散される中、
白杖SOSシグナル(視覚障害者のSOSサイン)について知りました。

初めて知った時の思い

  • 白杖SOSなんて初めて知った
  • 他にも知らない人がいるかもしれない
  • 自分も発信することで少しでも目が不自由な方の助けになるかもしれない

これが白杖SOSを初めて知ったときの私の素直な気持ちでした。

しかし白杖SOSについて調べると、『白杖SOSを広めてほしくない』という意見があることに気づきました。

この記事では賛否両論ある白杖SOSについて、必要派と不要派の両方の意見を紹介した上で私の意見も書かせて頂きます。

白杖SOSシグナル(視覚障害者のSOS)とは?

視覚障害者のSOSサイン「白杖SOSシグナル」のマーク

白杖SOSシグナルの普及啓発シンボルマーク

白杖SOSシグナルとは?

シンボルマークが示す通り、白杖を頭上50cm程度に掲げることで「今、助けが必要です」と、周囲の人にサポートを求めるものです。

「白杖SOSシグナル」として岐阜市がシンボルマークを決定し、内閣府のウェブサイトに「障害者に関係するマークの一例」として掲載されています。

白杖SOSシグナルの発端

視覚に障がいのある方が、東日本大震災や豪雨災害の際に避難に困る事態が発生したこと、日常生活においても駅のホームからの転落事故や視覚障がい者誘導ブロック上の障害物との接触事故が発生していることなどを踏まえ、視覚に障がいのある方が安全、安心に暮らすことができるよう、「白杖」を使って周囲の方に助けを求めるシグナルについて、社会福祉法人福岡県盲人協会が提唱し、一般社団法人岐阜県視覚障害者福祉協会や岐阜市視覚障害者福祉協会等とともに、全国的な普及啓発を目指している運動です。

引用元:白杖SOSシグナルの普及啓発|岐阜市公式ホームページ

「白杖」って何て読むの?

白杖の読み方は「はくじょう」
白い杖と書いて「白杖」、
この読み方は「はくじょう」です。

白杖を持った方への声かけのポイント

ポイント

  • 身体に触れるときは事前に声をかけすること
  • まず、正面から「どうかなさいましたか?」などと声をかけること
  • お困りごとの内容により、自分の肩やひじなどに手をかけてもらい、ゆっくり誘導するなどの支援をすること
  • お手伝いの方法が分からなければ本人にどうして欲しいか聞くのがベスト

なぜ、白杖SOSは賛否が分かれるのか?何が問題なのか?

白杖SOSは必要という意見

  • 白杖SOSの認知度が低すぎる
  • 意味を知らないと、白杖を上に上げている人に対して恐怖を感じてしまう
  • 白杖を持った方に話しかけるのは勇気がいるし、SOSのサインがあれば積極的に助けに行きやすい
  • 目が不自由な方も全員が声を出して助けを求めることに抵抗がないわけではないはず

白杖SOSは不要という意見

  • 白杖SOSのような特別なサインを作ることで、「白杖を上げていない=気を配る必要はない」と線引きされてしまう事が良くない
  • 白杖は視覚障害者にとって目の代わりになるもの。サインを出すためにその杖先を地面から離さなくてはいけないのは恐怖と危険性が伴う(このポーズ自体がダメ)
  • 白杖を上げる事で、頭上の蛍光灯や非常ベル、監視カメラなどの破損リスクやその落下物が人に当たる危険性がある
  • 白杖使用者から「このポーズをとるのが恥ずかしい」との声が少なくない

私が思うこと

視覚障害者のSOSサイン「白杖SOSシグナル」

特別なサインを出すことにより、周囲に助けを求める「白杖SOSシグナル」は、当事者間でも認知が広がっておらず、サインの存在自体に賛否両論わかれる状態です。

双方の意見に耳を傾けると、白杖SOSは不要という意見に私は共感しました。

しかし、ツイートされているように稀に使用している方もいるため、私は白杖SOSの存在と不要である理由も含めて知っておくのが良いかなと思います。

そして、白杖SOSのようなポーズは不要で、白杖を持つすべての人に優しくサポートできる社会を作っていければと思います。

この記事を書くにあたっていろいろなウェブサイトを見て周りましたが、驚いたことは「白杖を使っていても視覚障害者だと認識していない人がまだまだ大勢いる」ということ。

この記事をきっかけに白杖の意味も知ってもらえればと思います。

防災パパ

今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災夫婦 BousaiLove)でした。

防災ママ